当院の理念
和顔愛語
当院は、小児から高齢者まで、地域の皆様に愛されるクリニックを目指しています。
当院の得意とする、心臓・高血圧・糖尿病のみならず、内科一般、小児一般についても、広くご相談ください。
- 丁寧な診察、丁寧な説明
- 明るい対応
- 患者さんの気持ちに寄り添う看護
患者さんが、このクリニックを受診すると元気がもらえると言われるように、心がけます。
当院の特徴
1. 家族みんなが、何でも相談できるクリニック
赤ちゃんからお年寄りの方まで、「ちょっと診てほしい」「実は心配なことがあって…」と 気軽に相談していただけるクリニックでありたいと思っています。
総合内科専門医として、診療科にとらわれず、幅広い視野で病気の初期診断をします。 笑顔で健康長寿をモットーに、目先の効果にとらわれず、長い目でみて有用・有効な治療法を選択するように心がけます。
日々の生活の中で、健康について不安なこと、困っていることがありましたら、「こんなことで受診してもいいのかな…」などと遠慮せず、 気軽にご来院ください。些細なことでも構いません。また、ご家族の認知症や訪問診療についても、お気軽にご相談ください。
2.専門は循環器(血圧、心臓の病気)です
約30年間、総合病院などで心臓や血管、高血圧の病気の診断・治療を専門に行ってきました。
心臓超音波検査、運動負荷心電図、血圧脈波検査(血管年齢)、24時間心電図(ホルター心電図)、頚動脈エコー検査、睡眠時無呼吸検査、肺機能検査などにて、心臓・血管・呼吸器系の状態を把握しながら、診療をいたします。
また「不整脈」(脈が飛ぶ、動悸がする)は、カテーテル・アブレーションという治療を行っていたことから、より専門的な診断・治療が可能です。特に発症早期の心房細動は、
専門施設でのカテーテル・アブレーションをお勧めし、また脳卒中の予防には、抗凝固療法を基本にしています。
高血圧の診療では、家庭血圧の測定を推奨しています。最近、診察室の血圧の値よりも、家庭血圧の値の方が、心血管系イベント(心筋梗塞、脳卒中など)と関連が強いことがわかりました。
早朝高血圧、白衣高血圧、仮面高血圧など家庭血圧普及とともに、いろいろな病態が明らかになりました。
高血圧の初診の場合、二次性高血圧(原因がある高血圧)のスクリーニング検査も行います。一味違った高血圧診療を提供いたします。
気になる症状、健康診断の結果などありましたら、お気軽にご相談ください。
3.生活習慣病・糖尿病の治療に力を入れています。
心臓に負担をかける病気に、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病があります。
生活習慣病によって動脈硬化が進むと、心筋梗塞や狭心症などの心臓病の原因となります。
当クリニックでは、血管年齢検査(血圧脈波検査)・頚動脈エコー・運動負荷心電図などの検査も可能なことから、動脈硬化のより詳しい診断・治療が可能です。症状ない時期から適切に評価し、心筋梗塞・脳梗塞などの予防をしていくことが大切です。
糖尿病は、動脈硬化の原因として、大変重要な病気です。単に血糖を下げるだけではなく、合併症の予防が大切です。 循環器系に強いクリニックという特徴を活かし、狭心症・心筋梗塞・下肢閉塞性動脈硬化症や脳卒中など心血管系の合併症の予防・早期発見に力を入れながら、診療をいたします。
当クリニックでは、血糖コントロールの指標であるグリコヘモグロビンA1c(HbA1c)は約10分で結果がわかります。
末期腎不全から透析導入となる患者さんの多くは、糖尿病患者さんです。当院では、糖尿病腎症の早期発見に有用である、微量アルブミン尿の検査が迅速で可能です。
内服薬による糖尿病治療のみならず、インスリン治療にも対応しています。
4.アンチエイジング
いつまでも、若々しくありたいとい気持ちを大切にします。
プラセンタ注射、男性更年期診療なども行っております。男性更年期障害は保険診療ですので、気になる症状などありましたら、お気軽にご相談ください。
5.充実した検査機器
当院では、基本的な検査機器はもちろんのこと、血圧や動脈硬化、心臓、糖尿病の病気を検査する機械、骨粗しょう症の機械も完備しています。
最近、施行する施設が減ってきているバリウムによる胃透視も可能です。胃がん検診のご希望にも対応しています。
総合病院であれば待ち時間が必要な検査も、当院では比較的スムーズにご利用いただけます。
6.院内処方へのこだわり
最近は、院外処方(病院で処方箋をもらって、薬局で薬を受け取ること)がほとんどです。
しかし、当院には、赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く来院されます。体調が悪い時、天気の悪い時…その場ですぐ薬がもらえて、帰宅できるメリットは大きいと思います。
また、院外処方ですと、院内処方に比べていろいろな料金が加わるため、患者さんの負担額もが高くなってしまいます。少しでも患者さんの負担を減らしたい…との思いから、当院では院内処方にしております。
もちろん、「かかりつけ薬局」がある場合は、院外処方として、処方箋の発行もいたします。